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OLAの概要 (About OLA)
Office of Language Access(OLA、言語アクセス部)は、ハワイ州の各公的機関(ハワイ州政府における行政府、立法府、および司法府内の各機関)に対し、またハワイ州から財源を得ている各組織に対して、言語アクセスに関するすべての監督、連携および技術支援を一括して行っています。
ハワイ州は全米の中でも、「英語力が限られたの人(Limited English Proficient=LEP)」の割合が最も高い州の一つです。 2006年に、ハワイ州は、州および州が出資するサービスに対する言葉の壁を取り除く「包括的な言語アクセス法」を可決した米国内初の州となりました。これは、LEPの人々に対して、さまざまなサービス、プログラム、活動への十分なアクセスを保証することを目的としています。このハワイ州の法律は、類似の連邦法を反映しています。
Office of Language Access(OLA)は、このハワイ州の言語アクセス法に基づいて設立されました。OLAは、英語が話せない、読めない、書けない、そして理解できない人々に対して、州政府機関、州裁判所、州立学校、州出資組織(医療機関や社会福祉事業など)が実施する、各種のサービス、プログラム、活動に、確実にアクセスできるように取り組んでいます。
OLAのモットー (OLA’s MOTTO)
「O ka ʻŌlelo Ke Ola – 言語は人生である」。私たちは「‘O ka ‘ōlelo ke ola – 言語は人生である」を、OLAのモットーとして採用しました。これは言語の重要性と、言語がいかに人々のライフラインの役目を果たしているかを示しています。このモットーは、ハワイ州の言語アクセス法の背景における平等の精神も具体化しています。言語は障壁ではなく、より良い生活を追求するためのツールでなければなりません。OLAは、この目標を実現するため、政府、民間セクター、そして地域社会との連携を、積極的に推進していきます。
言語アクセス法 (THE LAW)
ハワイ州の住民の約4人に1人は、自宅で英語以外の言語を話しています。これは米国全体の平均である21%よりも高い割合です。多くの人にとって英語は一次言語ではなく、彼らが英語を読む、書く、話す、または理解する能力は限られています。言語の壁は多くの場合、住民が地域社会に十分に参加することを妨げたり、自立して生産性を高めようとする努力を弱めたりします。
OLAの目標 (WHAT WE DO)
Office of Language Access(OLA)の全体的な目標は、州当局および州出資機関による言語アクセス要件の導入に対して、監督、連携および技術支援を行い、LEPの人々の言語アクセスのニーズに積極的に対応することです。
書類 (OLA Documents Section)
苦情申し立て当事者への通告 (Notice to Individual Filing a Public Complaint)
苦情提出書 (Complaint Form)
情報開示への同意書 (Consent to Release Information)
撤回同意書 (Withdrawal of Complaint)
ハワイ州:言語アクセス法規 (Language Access Law In Hawaii)
日本語 I Speak Card: このカードを印刷し。(I-Speak Card)
無料通訳サービスの要請 (Request for Free Interpretation Service)
通訳者の要請方法 (How You Can Request an Interpreter)
その他 (Other)
COVID-19: 感染を防ぐために (What You Need to Know)